2016年08月

トランプ城へ来たのは二度目だ。

ここはソープランド跡なので窓が少なく真っ暗な為、前回一人で来て無茶苦茶怯えまくっていた覚えがある。

ということで、今回は友人を同行させることにした。

やんちゃそうなお兄さん達の視線を受けながら風俗街を通過すると、その建物は姿を表す。


台風が近付いているということで、自宅の方は雨が降っており、行くかどうかギリギリまで迷ったがどうやら来て正解だったらしい。

普通に晴れていた。

ここはアクセスが良い上に建物も目立つので見つけやすいが、同時に人目にもつきやすい。

誰かに通報される前にさっさと侵入し、手短に撮影を終わらせるべきだ。


前回ここを訪れた際、風俗街でボーイとして働いているらしい黒服のお兄さんに、「ここはヤンキーの溜まり場になっているから、気をつけなね」と言われた。

幸い前回も今回もそういった方々と遭遇することはなかったが、落書きや空の酒ビンが目立つ。

階段横に書かれた、「上に行ったらじぬーぅ」という落書きを無視し、二階に上がってみる。


二階は薄暗く、三脚がなければ写すのは困難だ。


二人でも充分過ぎる程怖い。

早く帰りたいので一室だけ撮影し、二階を跡にする。


トランプ城の目の前と真横は現在も使われている駐車場になっており、車のエンジン音などがよく聞こえた。

ああ、蚊が凄いので帰ろう。

おやすみ。

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月に二度、偶然同じ人と廃墟内で遭遇することはさほど珍しい事ではないのだろうか、と考え、いやいやそんなことはない、とすぐにその考えを払拭した。

最近色々な感覚が麻痺しつつある。 

片道七時間程の距離なら遠いと感じなくなってきたし、あれほどビクビク怯えながら探索していたこの遊園地も、再び訪れた時にはそれほど怖くなかった。 


早朝、眠い目をこすりながらジェットコースターのてっぺんを目指した。

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ぐるぐる。

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まだ薄暗い。

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明るいバージョン。

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日が出てきた。

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小さいアトラクションはスルーして、二つ目のジェットコースターに向かう。

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ここまで登ってくるのに結構疲れる。

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ジオラマみたい。
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二泊三日の廃墟旅、これにて終了。 

関西地方大好きです。ありがとうございました。 

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今回の物件はちょっとした寄り道廃墟。

目的地への通り道だったため、「ああ、そういえばあれがあったな」といった感じで急遽寄ることとなった。 

 大して期待していなかったということもあると思うが、予想以上に鮮やかで美しい廃墟だった。

ただこの廃墟、実は真っ暗。

うっかりライトや三脚を忘れたものなら、どうしようもないだろう。

反対側から。

しつこいようだが本当に真っ暗で、今回はコンビニで購入したちゃっちい千円ライトしか持っていないので、実際には何も見えていない。

撮った写真を見て初めてこの部屋がどんな風になっているのかを知った。

あちこちにぶら下がる飾りが風でカサカサと音を立て、なんとも不気味だった。

 
「オープン時はいつも笑顔でニコニコとプロの自覚を大切にすること」

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多くの女の子達がこの舞台で踊っていたのだろう。

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もうホラーにしか見えないので帰ります。
 


これは私が高校生の頃からずっと見てみたかった光景だ。

高校時代、公共交通機関のほとんどない田舎の町で育った私は遠出する手段がなく、また、遠出する資金もなく、ネットサーフィンをしてはまだ見ぬ廃墟に思いを馳せていた。

そんな中、いつか絶対に行ってみたい廃墟というのが二つあり、一つは廃墟の魅力に取り憑かれたきっかけである遊園地の廃墟、そしてもう一つはこの水面鏡の廃墟であった。

青い海と二つの青い空。

その美しい光景に私は心を奪われた。

ところが、高校生の私に一枚の写真からその廃墟の場所を特定することはできなかった。

でもどうしても行ってみたくて、もし誰かがこの場所に連れていってくれたなら、その人がバーコードハゲのおっさんでも、200キロ超えのデブでも、どんな相手でも好きになるだろうと思った。

「とっておきのところに連れていってあげるから、君は目をつむっていて」

そう言って私をあの場所に連れていってくれる人がいて、そこでプロポーズをされたらどんなに素敵だろうと思った。

どういう育ち方をしたら廃墟でプロポーズをされたいと願う女子高生が出来上がるのか分からないが、取り敢えずどうしてもあの光景を自分の目で見てみたかったのだ。

しかし高校卒業後数年が経ち、なんとなくあの廃墟の存在も頭の中から薄れていった。

そんな時、ツイッターのTLで見覚えのある光景を見つけ、高校時代の記憶と夢が呼び起こされた。

水面鏡の廃墟だ。

場所を特定するのは容易だった。

若干距離は遠いが、有名な廃墟らしい。

私は直ぐに行動を起こした。

ここに行かなきゃ、死んでも死に切れない!

…ということで来ました。


この螺旋階段で有名な廃墟らしい。


上から。


見晴らしがめちゃめちゃいい。

天気も晴れて良かった。
 

なんだろうこの形。


ペンギンみたいで可愛い。


この撮影、


結構怖かったりする。


ずっと見たかった光景。

結局、「とっておきのところ」に連れていってくれたのは自分自身だった。

目をつむっているだけじゃ、私には何も訪れないことに気付かされた。

欲しいもの、見たいものは自分の手で。


またね。


今回はマーブルのようなペンダントライトの可愛い、田舎町のホテル跡を訪れた。

ジャングルかよ〜、と思いながら坂道を数分登ると五階建てのホテルが現れた。


二階にはポップで可愛いロビーがある。

私はこのロビー以外に興味がないので、ささっと撮って熱中症で倒れないうちに帰るつもりだ。


今回からの新しい相棒。

三脚が重すぎるので極端に暗い廃墟でない限り、これからはこの子と一緒に廃墟を訪れようと思う。

廃墟で脚立を担いでいる女子がいたらそれは私です。
 

黄色。


青。


誰かの忘れ物らしいクマの人形。

まだ綺麗で、このホテルが廃墟になってから忘れられた人形だと思われる。

因みにこれと全く同じ人形が私の家に二体いる。元は三体いたが、一体は妹に譲った。

あるスーパーで買い物をしてシールを貯めると、このクマの人形を安く購入することができるのだ。


クマの存在感強いな〜。


暑過ぎて死にそうなので帰る。

明日も更新するのでお楽しみに。

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