今回は少し遠くまで来た。

と言っても訪れるのは二回目で、神経を尖らせて慎重に侵入を図った前回と比べ、今回私の犯罪意識はほとんどないに等しい。

慣れとは恐ろしいものだ。


ここはかつて東南アジア一の金山と呼ばれ非常に栄えた金鉱山であったが、資源の枯渇により1985年廃鉱となった。

観光地なので外観だけなら誰でも見ることができる。

問題は内部への侵入で、あちこちに観光客がいるため見られずに中へ入ることが非常に難しい。

ということで、こういうのは堂々と入ってしまうことが重要(多分)。

どうか私のせいで日本人が立ち入り禁止の場所に平然と入っていく図々しい奴だと思われませんように、と願いながら立ち塞がったゲートを乗り越えた。


ここが壮大で結構感動する。


内部にはほとんど残留物が残っておらず、これといった見所もないので一時間もしないうちに脱出した。


凄い色…。


前回はタクシーで来てそのままポイされ何時間も凄まじい湿気と暑さに耐えながら坂道を右往左往したが(初めてだったのでどこに何があるかも分からなかった為)、今回は前回仲良くなった日本語の話せるタクシーの運転手さんが一日中付き添ってくれていたので移動が物凄く楽チンだった。


あちこちに廃墟。


適当に観光して帰ります。

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雨の中、次の物件へ向かった。


有名なアパート群はすぐに見つかった。

大きさ形の等しいコンクリート造りの建物がいくつも並んでいる。

これだけ建物があるのだから嘸かし沢山撮影してきたのだろう、と期待したかもしれないが、内部の写真は、


これと、


これを見るついでに撮った、


この写真しかない。

全て入ったわけではないのでわからないが、どの建物も目ぼしい残留物などは残っていないのではないかと思う…というか、そういうことにしておきたい。

私は雨の中あのアパート群まで歩いていく気力が起きなかった。


雨が酷くなってきた。


アパート群の直ぐ横にあった赤茶色の沈殿池。

ここは硫化鉄鉱山だったらしいので、硫化物の汚泥だと思うが…身体に悪そう。

雨でカメラが壊れる前に(つい一昨日落として壊したけど)引き上げよう。


バイバイ。

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今回の物件は廃校であるが、廃墟ではない。

昭和49年に廃校になったこの学校は平成16年に修復され、一般公開されるようになった。

昨日の鉱山の記事といい、ただの観光地ではしゃいでいる大学生のブログになってしまっていることをご了承頂きたい。


許可を得て廃校を撮影するというのは不思議な気分だ。

悪いことはしていないのに管理人の方が廊下を通るたびに身構えてしまう。

こういうのを職業病というのだろうか。


平日ということもあり、貸切状態だった。

こういう観光地巡りもたまには悪くない。


この辺りの町並みはとても美しい。

後ろ髪引かれる思いでこの町を後にした。

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