今にも動き出しそうなオレンジ色の一両電車。

夜空の下静かに佇むこの車両はもう動かない。


こうして電車を見るために遠征をしたのは初めてだ。

保存状態は良く、色もポップで可愛らしい。ロケーションも最高だ。

こんなにキュンとしたのは久しぶりかもしれない。

撮影対象を廃車両に変えようと思ったくらいだ(実は今もちょっと悩んでいる)。


緑に埋もれている。

わたしの大嫌いなジョロウグモ(黄色くて大きいやつ、検索すると後悔する)が沢山いて線路上に登ることは諦めた。
 
あいつだけは克服できる気がしない。


近くには駅舎も残っている。


月が明るいのでシャッタースピードを遅くすると昼間のように写った。


帰ろう。

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日本に戻り、自宅に戻らないまま今度は別の場所へ向かった。

七月下旬から長らく夏休みだったのでこのところかなりハイペースで廃墟に通っていたが、来週から大学が始まるのでペースダウンすることになる。

ということで今回が夏休み最後の廃墟旅だ。

目的地までの通り道に面白い場所があったので、廃墟ではないが記事にまとめた。


この仏像群を見て、私は息を呑んだ。


姿形の異なる仏像がずらりと並んでいる。


驚くことに、この大量の仏像は個人が六億円もの私財を叩いて中国の彫刻師に作らせたらしい。

なんでも、日本は戦争で中国に迷惑をかけたので、その償いとして中国の文化を広く紹介しようと思ったそうだ。

本人は、観光の話題になれば幸いと思う、と話している。

私が彼の親戚なら絶対に泣くだろう。

 

親戚といえば、この場所から数百メートル離れた先にもう一つ仏像群を作ったらしく、そこには彼の親戚や友人、先輩などの姿をそのまま形にして並べた異様な光景が広がっている。

今回は時間の都合上省いたが、また機会があれば寄ってみようと思う。


ノリノリな仏像。


見てる。


「そこにいるのは分かっておるぞ」


寄りたい場所があるので、先を急ぐ。

またね。


見ての通り廃墟ではないが、皆ジブリは好きそうなので折角撮ったことだしブログにまとめようと思う。

無事に廃墟の撮影を終え、千と千尋の神隠しの舞台にそっくりということで人気の観光地に向かった。

因みにここへ来るのは四回目である。
ジブリ好きなのは私も例外ではない。


この時期は特に天気が安定しない。
終始雨がちらついていた。


提灯の明かりがつく前の昼間からここは賑わっている。


五時過ぎくらいからちらほらと明かりが灯り始めた。


日が暮れると更に人は増える。
人がごった返していて歩くことも困難だ。

日本人が多く、日本語をよく耳にした。
やはり日本人はジブリが好きらしい。


ここへ来てはいけない!すぐ戻れ!」

そう言ってハクが千尋を追い返そうとしたシーンが頭に浮かぶ。

こんなに人が多くちゃ私はハクに見つけてもらえないだろうなぁ。


おお、凄い人。

タクシーのお兄さんが私を待っているので帰ります。

再見!

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